老人ホームの探し方の流れ

老人ホーム探しの流れ

老人ホームはどのような流れで探すのか?

 

老人ホームを探すときには、どのような手順、流れになるのかを紹介します。

 

@資金計画を立てる

まずは、いくらのお金を老人ホームの一時金で使えるか。または、毎月の支払に払えるのかを明確にします。

 

A望む老人ホームの条件を明確にする

自分が老人ホームに入って「こんなはずでは」と後悔しない為に、老人ホームを含め、周辺環境まで含めた条件と優先順位、譲れない条件を明確にします。

 

B老人ホームの情報を集める

老人ホームの情報は、自治体の窓口、ホームページ、インターネットの口コミ、テレビ、新聞の広告、雑誌の広告などで集める事が出来ます。

 

C入居可能な老人ホームを絞り込む

見つけた老人ホームの立地や環境、規模、入居一時金、月額の利用料、食費、サービスなどをチェックして入居可能できるか?入居したいか?と言った点も含めて絞り込みます。

 

D候補の老人ホームを比較検討して絞り込む

さらに候補のの老人ホームの重要事項説明書や職員の配置、利用料金、設備、運営者など、パンフレットだけでは不足しがちな情報を取り寄せて確認します。
まずは、ここで2個から3個まで絞り込みます。もしものことを考えて2軍としてさらに気になる老人ホームがあれば2個、3個キープしておきます。2軍としてキープしておくと、初めに絞った老人ホームの見学に行ったが、「いまいち・・・」と言った時にでもココロの余裕ができます。

 

E選んだ老人ホームの見学を申し込む

選んだ老人ホームの見学に行きます。出来れば入居する本人と家族が一緒に老人ホームに行きます。可能であれば昼食を一緒に食べると、より老人ホームの雰囲気が分かります。

 

見学時は、チェック項目や質問票などを準備しておき、気に入った場合には体験入居を2回、3回と複数回申し込んで、実際に試してみると良いです。

 

F条件が合えば入居

気に入った老人ホームが見つかり健康状態や身元引受人などの条件が合えば入居になりますが、入居後の費用や資金繰りなどは再度確認しておきましょう。

 

 


ホーム RSS購読 サイトマップ