有料老人ホーム以外の施設

有料老人ホーム以外の施設

有料老人ホーム以外の施設の紹介

 

老人ホーム以外にも高齢者が頼れる生活の場は、介護保険施設や老人福祉施設、新型ケアの3種類があります。

 

 

介護保険施設

介護保険施設には、「老人保健施設」と「特別養護老人ホーム」の2種類があります。

 

老人保健施設

老人保健施設は、入院や治療などは必要ないが、自宅で生活する場合には支障がある要介護が1から5の人が自宅に戻るまで利用する施設です。自宅に戻ることが目的なので、介護、看護からリハビリまで受ける事が出来ます。

 

特別養護老人ホーム

特別養護老人ホームは、自宅での介護を受けながら生活するのが困難な人が入居する公的施設です。要介護1から入居できますが、入居待ちが多く数か月から数年もの受け入れ待ちになっている状況です。施設によっては大部屋になる場合もあります。

 

老人福祉施設

老人福祉施設には、経費老人ホームとケアハウスがあります。

 

軽費老人ホーム

軽費老人ホームは、住宅の事情や家庭の環境などによって自宅での生活が難しい人が利用する施設です。さらに、高所得でない人が利用する施設です。もしも、要介護や寝たきりになった場合には、退去する必要があります。軽費老人ホームにはA型とB型があり、A型は食事が付きますが費用が高くなります。B型は自炊するので、その分費用は安くなります。

 

ケアハウス

ケアハウスは、60歳以上人が利用できる施設で、家族の援助が受けれない場合や自立での生活に不安がある場合に利用します。ただし、寝たきりになったり長期の病気になると退去する必要があります。

 

 

新型ケア

新型ケアには、認知症高齢者グループホームがあります。

 

認知症高齢者グループホーム

認知症高齢者グループホームは、認知症ケアを受けた方が良い、要介護1以上の人が入所できる施設です。特徴は、数名で家庭的な共同生活が送れる点です。

 

 

以上のように有料老人ホーム以外にも色々な施設があります。
実際に、老人ホーム選び、探しを行うときに参考になると思います。

 


ホーム RSS購読 サイトマップ